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安い所で買いたい人がいる!高い所で売りたい人がいる!【仮想通貨・為替】

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安い所で買いたい人がいる!高い所で売りたい人がいる!【仮想通貨・為替】

当たり前の事なんですが

相場では2通りの人がいます

安い所で買いたい人

高い所で買いたい人

これがぶつかり合う所でレンジになります

これは教科書にも書いてある事ですよね

ではどんな場所なのか

実際のチャートで見てみましょう

これはGBP/USDの1時間足です

過去の高値と日足トレンドラインに抑えられて

三尊が出来ています

ようは買いと売りの攻防があるという事です

まーそこまでは分かりますが

では三尊が完成したので売りを入れて良いのか?

教科書通りだと

三尊が完成したら売りを入れるのですが

ここで売りを入れるのはリスクが高いです

三尊のネックラインの下には買いたい人達が集まっているんです

もちろん売りが強くて下がっていく事もあるでしょう

その場合でも買いたいラインまでの距離で

リスクリワードがどれくらいになるかは見ておきましょう

リスクの方が大きい時はエントリーを見送りするのが正解です

大きく下がったら

どうするの?と思う人もいるでしょう

大きく動いてしまった!の対処法

これは初心者あるあるなんですが

大きく動いた所を見ると

あっ!逃してしまった!

やっぱりエントリーをしておけば良かった!

と悔しい思いをするのですが

ハッキリ言って無駄です

そもそもエントリーしてないし

一番大事なのは大きく動いた所を全て獲れる訳では無い

勝てるトレーダーでも大きく動いた所を全部獲っている訳ではありません

これは初心者ほど獲りたがるんです

勝てるトレーダーは自分の形の所だけエントリーをするので

自分の形では無い所で大きく動いても

何とも思いません

だって自分のルールと違うから

なので獲り逃した!のではなくて

これは自分のルールと違うから大きく動いても関係無いと

割り切る事が重要なのです

これを踏まえて再度チャートを見てみましょう

例えば三尊の所で売ったとしましょう

大きく下がったらヨシヨシなんですが

それは良いトレードなのでしょうか?

すぐ下にサポートがある所で売っているので

安い所で売っている訳です

これセオリーとは逆ですよね

これでもし勝ったとしても運になってしまいます

運でずっと勝つことはできないので

いずれは負ける事になります

相場の原理原則は忘れてはダメ

相場の原理原則である

安い所で買って高い所で売る

売りの場合は逆で高い所で売って安い所で買う

を忘れてはダメなんです

毎回エントリーをする際に

買いたいけど

ここって安い所なのか?と一度考えてからエントリーをする事で

成績は改善されていくと思います

まとめ

チャートを見ている時は

この辺りは売りたい人が沢山いるな!

でもすぐ下にサポートがあるので買いたい人も沢山いる!

レンジになるかも!と

色々考えながらテクニカル分析をする事によって

ただの形を覚えただけのトレードとは

1つ上のレベルのトレードが出来ると思います

 

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