買いが売りに切り替わる時・売りが買いに切り替わる時【仮想通貨・為替】
これトレードをやり始めた頃は
全く分かりませんでした
何故上がっているのに転換して下がるのか?
逆に何故下がっているのに転換して上がって行くのか?
今回はこれを考えてみましょう
現在上昇トレンド中としましょう
以前の記事でも使った画像を使い考えてみましょう
抵抗帯の所を見てみましょう
抵抗帯までは上昇トレンド中ですが
抵抗帯で反発しましています
これを見ていても何かしっくりこなかったんですよね
反発はしているけど何故?
まだ上昇中だから下がらないのでは?
と思ってしまいます
これがどうしても理解できなくて苦戦をしていたところ
ある事を試してみたんです
抵抗帯での反発がイマイチ納得いかない人におススメな方法
実はこの方法を何度か試しいるうちに
凄くシックリときたんです
その方法は何なのか?
それは上昇トレンド中に抵抗帯付近で実際に売ってみる!
これなんです
え?そんなの怖いんだけど
と思った人もいるでしょう
ようはこの抵抗帯で売ってくる人の気持ちを理解しようという事です
しかし頭で考えていてもシックリこないので
実際にやってみれば気持ちが分かるはずだ!と思って実際にやりました
最近の例で言うとドル円が150円が大きな節目でしたよね
では150円が抵抗帯となって下がるだろうと予測して
その付近で売ってみます
するとどうでしょう
これは実際に売らないと気持ちは理解できませんが
やってみると抵抗帯付近での攻防が手に取るように分かってきます
自分のやった方法を細かく説明します
分かりやすく
抵抗帯を150円としましょう
抵抗帯なので150円ピッタリで反発するとは限りません
考えた結果エントリーを2回に分けてする事にしました
何故かというと
エントリーに幅を持たせたかったからです
なので価格でいうと149.5円で売りの1回目
150円付近の149.9円もしくは
ちょっと超えるかもと思ったら150.1程度でエントリーをします
安全を見るなら149円台が良いですね
もしエントリーをしないとエントリー価格が149.5円となってしまいます
もし150円で2回目のエントリーをしていれば
平均のエントリー価格が149.75円となります
その為に2回エントリーを計画している訳です
何故2回に分けたかと言うと
天井がどこかは誰にも分からないから
何回かエントリーをして価格をならす必要があるからです
もちろん1回目のエントリーで天井なら良いですが
そうは上手くいきません
そして損切を決めておいて
その価格まで上がってしまったら損切をします
どこで止まるかは分からないので
リスクの高いトレードです
しかし上手く決まれば大きく勝つ事が出来ます
まーギャンブルですね
これを主流にトレードするのはオススメしませんが
一度やってみて気持ちを感じてみる事はオススメします
まとめ
今回のトレード方法はあくまでトレーダーの気持ちを理解する為のものであり
これで勝ったからと言って何度もやって良い物ではありません
最重要な事は損切を必ずする事です
大きく負ける可能性の高いトレードなので
必ず損切をしましょう
リスクリワードを見てみて
リワードが大きな所で試してみましょう
自分はリワードが大きそうな所で
予算を2万円と決めて2万円を超えた所で損切だな
と決めてやっていました
分かりやすい次の節目があれば
そこで損切でも良いですが金額がどれくらいになるかは見ておきましょう
トレードの結果ですが
結局は2万円の損切となりました
リスクリワードは1:5程度の場所だったので
2万円のリスクで10万円を狙っていました
ギャンブルトレードは難しいですね
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