前回の記事を読んでいない人は
前回のブログでは
ブログ設立の理由
投資サロンの実体験談
バックテストの闇
を書きましたが
今回はバックテストの闇の続きを話たいと思います
バックテスト
前回は初心者にとにかくバックテストをやれ!
そして10年程度バックテストをやると
ちょこちょこと勝つ月が出てくるって所まで話しました
それでは実戦で実弾(現金)を入れて
そんな事が出来るのか?
実はこれは出来ないんですよねー
当初は分からず何で勝てないんだ!
バックテストでは出来ていたのに!
と思ってしまいます
一度冷静に考えてみてください
例えばバックテストでWトップWボトムの検証をして
勝率が6割や7割だったとしましょう
じゃ出来るじゃん!って思いますが
それがたまたまバックテストの期間だけ上手くいっていただけかもしれません
実際やってみたら上手くいくときもあれば
連敗するときもあります
実際にやってみた結果は
トータル的には負けが多く資金も減っていきます
そこで冷静に考えてみてください
なんで負けるのか?
初心者がバックテスト検証してはいけない
サロンやコミュニティの中では初心者に
とにかくバックテストを!と言いますが
よく考えてください
そもそも勝つ形も知らないのに
バックテストを繰り返しても下手なトレードに磨きがかかるだけで
中には勝つ月もあるので
勘違い野郎になってしまいます
バックテストではなくて何をすれば良いのか
これはちょっと考えれば簡単なんですが
出来たチャートで伸びている所を探していくことです
そしてそこを分析するんです
そもそも出来たチャートで伸びている理由が分からなければ
バックテストをやる意味もありません
例えばWボトムのネックライン超えで伸びている所を見つけました
では自分はそこでエントリーする為には
どんな理由があるのかを明確にしていきます
ここで難しいのが伸びている所が全部できるわけではありません
なので最初に自分で条件を絞りましょう
過去チャートの検証
人によって得意分野が違うように
トレードも得意分野が違います
ですが最初は上昇トレンドの押し目
下降トレンドの戻り目に絞る事をおススメします
これは基本であり最強だと思っています
結局色々やっても
ここに落ち着くと思います
詳しくは今後のブログにて公開していきますので
楽しみにしてください
とにかく有料サロンや教材には十分に注意するようにしてください
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