相場環境認識は何の為にするのか?【仮想通貨・為替】
相場環境認識をやれ!と言われてやってるけど
結局何しにしてるのか?良く分からないけど・・・
そんな状態の人は少なからずいると思います
これ結構分かっていない人が多いと思います
相場環境認識をすると何が分かるの?
相場環境認識をすると
まずトレンドの向きが分かります
ここで大事な事は相場環境認識をしている時間足です
例えば相場環境認識を日足でやっているなら
トレードは1時間でやったりします
ようはトレードする足より上位足で
相場環境認識をする事です
トレンドの向きが分かったら
どこでトレードするかを決めます
そのポイントはトレンドが継続するポイントなのか
反発してトレンド転換してしまうポイントなのかを
見極めるために相場環境認識を行います
実際のチャートで見てみましょう
下のチャートはビットコインの日足です
しばらく上昇トレンドが続いていましたが
日足の押し安値を割ってきました
そうなると日足での目線は売りとなりますので
下位足が反転したら売ります
考え方は非常に簡単です
やる事は簡単だけど出来ない
チャートの勉強した事ある人は
今の説明で聞いた事ある
当たり前の事だ
と思っている人もいるでしょう
そうなんです
当たり前の事なんです
しかし出来ないのは何故か?
それは待てないからです
早く利益がほしい!トレードしたい!
という気持ちが焦りを生んで
ついつい無理にトレードをしているんです
勝手に自分で
ここはイケそうだからエントリーしてみよう
なんとなくそれっぽいのでエントリー
とこじつけでエントリーしてしまうんです
今回の日足のチャートでは
押し安値を割ってからトレードが出来るまで
約1週間の期間があります
さらにそのトレードチャンスも絶対に勝てる訳ではありません
なので早く稼ぎたいと気持ちが焦ってエントリーをして
損失になるんです
同じような事で思い当たる事
待てなくてエントリーをしてしまうのと
近いものがあります
それは損失を取り返したい
例えばエントリーをして負けたとしましょう
するとすぐに取り戻したいので
色々な所がチャンスに見えてくるんです
さっき買ってまけたから
次は売りでいけば勝てるでしょ!
なんて事をやるとダブルで損失となる事は
本当にあるあるなんです
相場環境認識はどこに行ったの?と自分で自分に聞きたくなりますw
せっかく相場環境認識をして
ここで売りを仕掛けようとしてるのに
そこで買っていたら相場環境認識をする意味も無くなってしまいます
まとめ
相場環境認識をする事で方向を決めて
どうなったらエントリーをしていくのかを決める
それをエントリー足にて実行する
簡単にまとめるとこんな感じです
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