トレードは波乗りってどういう意味なの?
トレードは波乗りとよく聞きますが
よく意味が分かりませんよね
波とはレートの動きを表しています
相場のレートは一直線では無くて
上がり下がりしながら動きますよね
もし買いの場合なら
相場の上がり下がりの波の上がりに乗って行こう!
って事です
それが出来れば苦労しないよ と思った人もいるでしょう
波の考え方
波の考え方ですが
まずはさざ波から乗り
そのまま大きな波に乗っていくイメージです
波の考え方はトレード足によりますが
例えば15分足がトレード足の場合
日足や4時間足の波に15分足で乗っていきます
これを一度逆に考えてみると
実はこれ乗る事ばかり考えていると
ピン!とこないのですが
逆に考えてみてください
さざ波の時ではなく
すでに波が大きくなった時に
波に乗るのは無謀っぽくないですか?
大きくなった波は終わりに近いので
波に乗るどころか
波に飲まれてしまいます
これが高値掴みってやつ
大きくなった波に乗って飲み込まれてしまうときは
高値掴みの可能性が高いですね
対策としては大きくなった波には乗らずに
小さくなるまで待つ事が重要です
考えてみれば当たり前の事なんですが
相場は上下しながら動く事を知らない人は
一直線に上昇してしまう!ぐらいに思って
波が大きくなった所で乗ってしまいます
乗り遅れたくない!
すでに大きな波になっている時に
この大波に乗りたい!乗り遅れてしまう!
と思いつい乗ってしまい飲まれてしまう
この気持ちは分からなくもないが
リスクが高すぎる事に気づき
それからは次の波を待つようになりました
乗り遅れるかも!の気持ちを捨てる
この乗り遅れる!って気持ちを捨てて
今回は乗り遅れたから次の波を待つか!
って考え方は非常に重要で
これが出来るようになると資金が減りづらくなっていきます
無理なトレードもなくなり
きちんと待ってのトレードとなる為
勝率も改善されていくので
気づいた時には
あれ?最近資金が減っていない所が
ちょっと増えてるかも!に変わっていくと思います
勝てないうちにトレード回数を増やす
初心者の頃はトレード回数を増やそうと
色々とやりましたが
結局はただ負けるチャンスを増やすだけで
資金を減らしてしまいます
例えば1分足でトレードしたりとか
複数の銘柄を見て
これイケそう!あれイケそう!とかで
1日に何回もトレードをしていました
もちろん勝つ時もありますが
最終的には資金は減っていきました
自分のトレードも固まってきて
勝ち続ける事が出来てから
色々とやる事をおススメします
しかし勝ち続ける事が出来てくると
逆に初心者の頃やっていたような
1分足でとか複数銘柄で
なんて事をやらなくなり
自分のトレードで勝てる所だけに集中してくるんです
他に手を出しても良いけど資金が減るの嫌ですからね
ちょうど昨日ニュースで見たのですが
円安で円の価値が下がっているから
今からドルを買いましょう!
ってテレビのニュースでやっていましたが
相場の事を少しでも知っていれば
いやいや!今からドルを買うなんて無謀だろ
すでに上がりすぎているのもあるし
もし150円になったとしても
上昇の幅は少なく下落の幅は
明らかに大きくなります
波で言うとビックウェーブの頂上ぐらいかもしれません
もちろん200円まで上がるなら話は別ですが・・・
大体テレビとかで騒ぎ出す時は天井の可能性が高いと
何かの噂で聞きました
ホントかどうかはわかりませんが
まとめ
波乗りとはレートの上がり下がりの事で
上昇なら上がっていく波に小さく上がった時に乗り
下落なら下がっていく波に小さく下がった時に乗っていくイメージです
なので大きくなってしまった波は
高値掴みや安値掴みになってしまうので
十分に注意をしましょう
あと乗り遅れてしまう!と思うのはやめて
次の波を待つことがトレードでは重要です
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